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 24日、札幌競馬場で行われた11R・大雪ハンデキャップ(3歳上3勝クラス・ハンデ・ダ1700m)は、水口優也騎乗の1番人気、ブラッティーキッド(牡4・栗東・中尾秀正)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にオレンジペコ(牝5・栗東・武英智)、3着にリキサントライ(牡4・栗東・池添兼雄)が入った。勝ちタイムは1:45.3(良)。

 2番人気で古川奈穂騎乗、ステイブルアスク(牝4・栗東・矢作芳人)は、6着敗退。

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シニスターミニスター産駒
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 1番人気に支持された水口優也騎乗、ブラッティーキッドが園田在籍時からの8連勝を決めた。レースでは6番手付近で流れに乗り外目を進出。終始外を回る展開でも手応え良く追走し、直線馬場の三分どころからあっさりと差し切った。まだまだそこを見せぬ走りで、上のクラスでも更なる活躍が期待される。2番人気の古川奈穂騎乗、ステイブルアスクは6着敗退。

ブラッティーキッド 20戦8勝
(牡4・栗東・中尾秀正)
父:シニスターミニスター
母:デザートレジーナ
母父:タヤスツヨシ
馬主:山上和良
生産者:高橋フアーム