涼む、照らす、そして超音波!? 虫が嫌がる音を出せるキャンプ用扇風機登場
キャンプ場で過ごす夏の夜は、涼しい風が心地良い…というイメージを思い描きがちですが、実際には涼風どころか蒸し暑さを感じたり、蚊や蛾などの襲来で熱気の籠ったテントから出られないまま一晩を過ごしたりといった具合に、理想と現実のギャップにウンザリすることもしばしば。
そんな状況を打破するモノとしてうってつけなのが、Makuakeで先行販売中のアウトドア用扇風機、BLUEFEEL(ブルーフィール)の「KRUCA CANPING FAN(クルカ キャンピングファン)」(8268円〜 7月13日現在)です。大容量バッテリー内蔵で長時間運転できるコードレス仕様に加え、ライト機能、さらに虫などが嫌がる超音波を発生させる機能も搭載! 夏キャンプを快適に過ごしたい人にとって実に頼もしい一台です。
「KRUCA」の目玉機能ともいえる超音波機能は、蚊やハチ、ネズミといった害虫が嫌がる20kHz〜55kHzの高周波を発生。人の耳ではほぼ聞こえない音域のため、夜間の就寝時でも気になりません。
消費電力の少なさと静音性を兼ね備えた“ブラシレスDC Plusモーター”と5枚の羽根を組み合わせることで、パワフルながら風当たりのよい送風を実現。風量調節は微風/弱風/中風/強風の4段階で、タイマー機能(自動OFF・1/2/4/8時間/タイマーなし)も搭載しています。
なお、本体には持ち運びや吊り下げ時に便利なハンドル付き。さらに、3段階の明るさ調節ができるLEDライトを内蔵しているので、暗闇でも安心して使えます。各機能は本体背面部に配されたボタンで簡単に設定でき、バッテリー残量も含めた現在の運転状況も、LEDランプで随時確認が可能。
本体のサイズは約221径×奥行15✕高さ(三脚含む)は約388mmで、総重量は約640gとコンパクトかつ軽量。10000mAhのリチウムポリマー電池を内蔵し、最長約42時間の長時間使用が可能です。
三脚式スタンドは水平基準で下方15度、上方45度に角度調節ができ、籠った熱気を循環させるサーキュレーターのように使っても便利。ファンのカバー(グリル)は取り外しができるので、お手入れも簡単に行えます。
メインとなる扇風機の送風機能に加え、虫よけやライトも備えているとなれば、キャンプでの快適度が格段にアップすること請け合いです!
>> Makuake
<文/&GP>
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