「飲めるサーモン」とは? スシローが手がける寿司居酒屋オープン 広島
大手回転寿司、 スシローグループが手掛ける寿司居酒屋。6月1日、中国地方初となる広島1号店がオープンしました。
一押しメニュー「飲めるサーモンとは」?
中区袋町の路地裏…スシローグループが手掛ける、大衆寿司居酒屋広島1号店「杉玉」です。
回転寿司のコストパフォーマンスを活かした、うまくて安い居酒屋店メニューが食べられるお店。
1日に限定10食!丼の上に舟盛が乗ったランチメニューは990円。
赤海老やサーモンなど人気ネタ14貫が楽しめるランチセットも990円。
ねぎとろ、マグロユッケ、マグロの赤身セットは329円。
記者が注目したのはのれんに書かれた、聞いたことも無い名前のお寿司。
永松雄輔記者「のれんにメニューが書いてあるんですけど、飲めるサーモン?」
見た目は、普通のサーモンのようですが…
永松雄輔記者「飲めました、溶けました、柔らかいですね」
通常より低い温度で加熱する低温調理で、サーモンを飲めるほど柔らかく仕上げたお寿司だそうです。
永松記者「何貫ぐらい飲みました?」
FOOD&LIFE INNOVATIONS企画管理 栗本伸一部長「無限に飲んだと思います…」
寿司居酒屋、その安さの理由は100円寿司でおなじみ、スシローグループの調達力を生かした仕入れにあるそうです。
しかし、相次ぐ食材・食品の高騰は大手飲食チェーングループにも影響が…
FOOD&LIFE INNOVATIONS 木下嘉人社長「食材全般に調達の値段が上がっているのは事実です。油であったり調味料であったり、様々な物の価格が上がっている現状。今後、いろんな動向の中で私たちも判断をしていかないといけない「うまくて安い」その状況でできる最大を追求する」