ウクライナ避難民を独自支援へ 福山市
福山市はウクライナから避難してきた人に対する独自の支援策を打ち出しました。
福山市は市役所窓口に相談・支援員を配置し、ロシア語やウクライナ語の通訳を確保します。
また、避難民へ提供する市営住宅にあらかじめ家電製品を設置し、光熱費についても来年3月までをめどに負担する方針です。
福山市 枝広直幹市長「どのような支障を感じているのか、住みづらさを感じているのか、不安を感じているのか、そういうことをきめ細かく吸収することでそれに一つ一つ答えていく。これを基本にしていきたい」
福山市はウクライナ避難民への支援費用として約1800万円を盛り込んだ補正予算案を来月の市議会定例会に提出する予定です。