被爆電車に乗って平和を学ぶ 広島
被爆電車に乗って、平和について考えるイベントが広島市内で開かれました。
広島駅から、広島市中区江波までの間を被爆電車に乗り、原爆投下後の沿線の様子について学ぶイベントには小学生から大人まで25人が参加しました。
車内では水を求める人で溢れかえった川や、火の海と化した十日市町周辺の様子などがイラストとともに紹介され、参加者は車窓の風景を眺めながら話に耳を傾けていました。
参加者
「話を聞いてかわいそうだった。道道にいろんな説明をしてくれたので(原爆を)体験した人の会話も交えてなのでもっともっとりアルに感じることができた。」
このイベントは来年も開かれる予定です。