広島市長 西日本豪雨の被災地を視察
梅雨の時期を前に広島市の松井市長が4年前の西日本豪雨の被災地を視察し、災害からの復旧状況を確認しました。
西日本豪雨で被災した市内2カ所を訪れた松井市長は、浸水などの被害が出た安佐北区白木町で川幅の拡張や橋の建設が進む三篠川の復旧状況を確認しました。
また来年度中に3基の砂防ダムが完成する東区馬木8丁目では工事の進ちょく状況について説明を受けました。
松井一実市長「こういった改良復旧をこなしながら、未然の災害予防を国・県・市が一緒にやれていて安心した」
広島市によりますと豪雨災害で被災した橋や道路などのうち約8割で復旧が完了しているということです。