7月に投開票される予定の参議院選挙で使われる投票用紙が広島県内の市町に発送されました。

部屋の中に積まれた221箱の段ボールの中には参議院選挙の選挙区用と比例代表用の2種類、約472万枚の投票用紙が入っています。

午前8時から広島県選挙管理委員会の職員らによって6台のトラックに積み込まれ、広島市の8つの区と22の市町に運ばれていきました。

広島県選挙管理委員会 末平顕雄事務局長「今後の国政を占う大切な選挙、若い世代を含めて積極的に投票所に足を運んでいただくようお願いしたい」

参議院選挙は6月22日に公示、7月10日の投開票の想定で準備が進められています。