尾道市の海水浴場にセアカゴケグモ 広島
広島県尾道市で特定外来生物「セアカゴケグモ」が見つかりました。
尾道市によりますと23日、瀬戸田サンセットビーチの施設管理事業者から「散水栓を開けたら見慣れないクモを見つけた」などと連絡がありました。
市職員が駆けつけたところ、体長1センチほどのメスのセアカゴケグモ1匹が見つかったということです。
セアカゴケグモはオーストラリア原産の特定外来生物で、かまれると吐き気などの症状が出るということです。
市はクモを見つけても素手で捕まえたり、触ったりしないよう注意を呼びかけています。