激走の走者も唖然…西川遥輝が決めた“超精密バックホーム”が「ドンピシャやん」

0-0の8回2死、近本の左前打を抑えた西川は完璧すぎるバックホーム

■楽天 1ー0 阪神（交流戦・26日・甲子園）

　楽天の西川遥輝外野手が見せたピンポイントのバックホームがファンの大絶賛を浴びている。「いやまじで神」「ドンピシャやん」「かっこよ」とコメントが集まった。

　26日に甲子園で行われた阪神戦は両軍無得点のまま進んだ。阪神は8回2死二塁の好機に、近本が左翼を守る西川の前へ安打。二走の長坂は2死ということもあって早々にスタートを切り、三塁を蹴って本塁突入した。

　西川は打球をワンバウンドで抑えると、その場で振りかぶって捕手のミットにきっちり、ワンバウンドで収まる“究極の返球”を決めた。長坂は悠々アウトになり、グラウンドに四つん這いになって左翼の方向を見つめている。西川は今季パ・リーグ外野手部門の補殺ランキングを独走、年間の日本記録まで狙えるペースだ。

この場面を、試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに動画で公開。ファンからは「西川選手のスローイングにほれぼれする」「ハルキさんかっこよ、、、、」「これ何度見ても神返球」と絶賛のコメントがあふれていた。（Full-Count編集部）