米東部時間3月21日の午後12時過ぎから、一部のユーザーがAppleのサービスを利用できない障害が発生した。

影響は広範囲に及び、App Store、Apple Arcade、Apple Fitness+、Apple Music、Apple Pay & Wallet、Apple School Manager、Apple TV+、Find My、Game Center、iCloudアカウント、iCloudサービス、iMessage、iTunes Store、iWork for iCloud、Maps、Podcastsなど、Appleのシステムステータスの34項目が「Outage(障害)」に変わり、解消まで約3時間かかった。



Apple Storeの障害はオンラインストアだけではなく、実店舗にも及んだ模様で、障害発生中に実店舗のシステムがダウンしているというツイートが投稿された。しかし、Appleはストアを閉めず、伝票処理などに切り替えて柔軟に来店客に対応していたという。