3機揃うか…?

9800円から

 ANA(全日空)グループが2021年5月から実施している、総2階建て旅客機エアバスA380「フライングホヌ」を地上に駐機し、機内食レストランとして開放するイベント「レストラン FLYING HONU」。このイベントが、2022年2月20日(日)、3月5日(土)、20日(日)の3日間、追加実施される予定です。


成田空港にならぶANAのA380(乗りものニュース編集部撮影)。

 価格は、9800円(エコノミークラス)から5万9800円(ファーストクラス)。このイベントでは、1機でメインである国際線の機内食提供を行い、別の1機で機内見学会も実施することが特徴です。

 今回実施分についてANAは「機内見学会では、10月に受領した3号機も並べる予定です。それぞれの機体の撮影チャンスがあるかもしれません!」とアピールしています。ちなみに、「フライングホヌ」3号機はサンセットオレンジカラーのカラーリングが特徴で、まだ旅客を乗せてフライトしたことはありません。

 なお、現在「フライングホヌ」は、新型コロナウイルス感染拡大による国際線需要の落ち込みをうけ、依然、定期便(成田〜ホノルル線)への投入が見合わせられています。