「プラネタリウムつき路線バス」岡山・両備バスで限定運行 「宇宙一面白い公共交通」めざす
これも実質「屋根なしバス」なのでは…?
毎日夕夜に1往復運行
プラネタリウムバスとして運行する「SOLARVE(ソラビ)」(画像:両備バス)。
岡山県を中心にバスを運行する両備バスは2022年1月13日(木)から、バス車内で星空などを楽しめる「幸運のプラネタリウムバス」の運行を開始しました。運行は25日(火)までです。
この取り組みは両備グループが「2022年、ここがバス事業存続の正念場」として推進する「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」の一環として行うものです。
「幸運のプラネタリウムバス」はプロジェクターで星空や星座にちなむ映像などを車内に映し出します。2010年に両備バスがハイブリッド車両を改装した「SOLARVE(ソラビ)」(定員44名)を使用します。
期間中は毎日夕夜に、西大寺〜岡山駅で1往復運行。平日は西大寺19時00分発、岡山駅19時55分発。土日は西大寺17時00分発、岡山駅18時05分発です。