「代えてどうするの?」元日本代表FW城彰二が森保監督解任論に持論!「アドバイザーに誰か入れたらいい」
![最終予選で思うような結果を出せずにいる森保監督。次節のホーム・オーストラリア戦では勝点3を掴めるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/6/36d7a_1429_c93a1219_1291303d-m.jpg)
【動画】城彰二氏が森保監督解任論に持論!「代えてどうするの?」
カタール・ワールドカップのアジア最終予選で、日本は3試合を消化し1勝2敗。過去に例を見ないほど苦境に陥っている。
現地時間10月7日に敵地で行なわれたサウジアラビア戦は0-1で敗れた。この敗戦を受け、森保一監督の進退問題も取り沙汰されるようになっている。
こうした状況のなか、城氏は『JOチャンネル』で「代えてどうするの?」と疑問を呈する。
その難しさや、自身の代表時代の経験などにも言及しつつ、現状を打破するためには、アドバイザー制度の採用を提言する。
「世界を戦っていくうえでは、海外の優れた戦術眼だったりとか、そういう経験値の高い監督が必要。監督は日本人でいいと思う。アドバイザーに誰か入れたらいいと思う」
外国人監督では、やはり言葉の問題で選手に伝わりにくい部分がある。「だから、アドバイスをいただいて、それをうまく日本語で伝えながら、自分のサッカーにあてはめていく。それはずっと昔から思っているけど、それがたぶん一番日本に合っているのかなって気がする」。
これまでも日本サッカーについて、厳しくも愛のあるメッセージを発信してきた城氏。「協会もいろんな考え方を変えていかないと」と思いを口にした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部