コルク貼りの垂直型 Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウスが軽すぎる
レノボ・ジャパンのPC周辺機器ブランド、Lenovo Goを冠したマウスが3モデル発売されました。その中でも最も見た目にインパクトあるのがコルク貼りの垂直型マウス「バーティカル ワイヤレスマウス」(6600円)です。
ちなみにこちらのマウスは同じくコルク貼りの「ワイヤレス スプリット キーボード」とデザインを合わせてつくられていて、同時に使うのが美しい……と思うのですが、キーボードのほうは現時点では未発売です。
ワイヤレス スプリット キーボード(発売は先)とバーティカルマウス、コルクの質感が凄くよかったです。コルクは釣具にも用いられるほど軽量で頑丈なんですね┃新アクセサリブランドLenovo Goのマウスとバッテリーが日本発売 垂直型マウスも投入 https://t.co/PCY6RpXzPupic.twitter.com/BqHiCH9QXG
- ACCN / エンガジェット日本版 (@ACCN) August 3, 2021
形状が特殊で、マウスの先端が上にくるよう握って操作するのですが、カーソル操作自体はまったく問題ありませんでした。軽いうえ、手触りも温かいため機械としての存在感が薄く、手だけを動かしているような錯覚に陥ります。
クリック音は、先にレビューしたワイヤレス マルチデバイスマウスほど抑えられてはいません。フツーに「カチカチ」っと音がします。
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USBドングルに話が戻りますが、同じLenovo Goシリーズでも、ワイヤレス マルチデバイスマウスに付属していたドングルは接続端子がタイプCでした。最近、タイプCしか搭載していないノートPCを使っている方も多いと思いますので、その場合は変換アダプターが必要になります。
そこで、もしやと思い試してみたのですが、ワイヤレス マルチデバイスマウスに付属していたタイプCのドングルに、バーティカル ワイヤレスマウスをペアリングすることができました。
ドングルの単体売りはないので、あまり現実的ではありませんが、ご参考まで。
なお、Lenovo Go Centralでボタンのカスタマイズが可能なはずなのですが、現バージョンでは設定が開きませんでした(筆者のPC特有のトラブルかもしれませんが、Windows PC×2台でNGでした)。
また、サイドボタンは2個のみ(デフォルト設定は「戻る」と「進む」)なので、いずれにせよさほど複雑なことはできません。複雑なことがしたい方はタイプCドングルも付いてるワイヤレス マルチデバイスマウスのほうを是非。
Source:Lenovo Goシリーズ公式ページ