台湾、コロナ国内感染者250人増 累計1万1千人超で全体の9割上回る

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(台北中央社)中央感染症指揮センターは12日、新型コロナウイルスの国内感染者を新たに250人確認したと発表した。国内感染者は累計1万1539人となり、全体の9割を上回った。

新規の国内感染者は5歳未満から100代の男性116人、女性134人。居住地は新北市133人が最多で、以下多い順に、台北市65人、基隆市16人、桃園市13人、苗栗県9人、花蓮県3人、宜蘭県2人、新竹市2人、彰化県2人、台中市2人、高雄市1人、雲林県1人、新竹県1人。

また、40〜100代の男女計26人の死亡も報告された。輸入症例は1人だった。

12日現在、台湾内のコロナ感染者は累計1万2746人、死者は累計411人となっている。

(張茗喧、江慧珺/編集:塚越西穂)