入り口で記念写真を撮るジェイソンさん(画像は『Jete 2020年11月21日付Instagram「don’t mind me i’m just directing traffic」』のスクリーンショット)

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このほどアメリカを拠点に活動しているインフルエンサーが、ディズニーランドの敷地に不法侵入したとして生涯入場禁止を言い渡されたとSNSで報告した。元キャストのこの男性は、キャストにしか分からないような場所をSNSで公開するなどして人気を集めていたという。『New York Post』などが伝えた。

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アメリカ在住のジェイソン・ジェッターさん(Jason Jeter、21)は、TikTokアカウントのフォロワーが100万人を超す人気インフルエンサーである。

ジェイソンさんは過去にキャストとして米フロリダ州オーランドにある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(Walt Disney World Resort)」で働いていたが、今年3月に解雇されてしまった。その理由は、ジェイソンさんのTikTokアカウントに投稿された内容が「不適切である」というものだった。

それはジェイソンさんがパーク内の様々な噴水から水を飲んでその味を評価する内容と、「鍵が開いていたから」という理由でパーク内のウェディング施設へ許可無しに侵入しその内部を紹介した投稿だった。

ショックを受けながらも解雇の現実を受け入れたジェイソンさんは、その後も大好きなパークにゲストとして足を運び、ディズニーに関する投稿を続けていた。しかしディズニーからは要注意人物としてマークされていたようで、パークに訪れるたびにキャストや警備員から声をかけられたり、監視されていたという。

そしてある日、パーク内の食べ物を買いに訪れたジェイソンさんが駐車場に車を停めて5分ほど経つと、警備員ら4人がジェイソンさんの車を取り囲むようにして現れた。

当時の状況をジェイソンさんは自身のTikTokでこう明かしている。

「警備員1人とスーツ姿の人が2人、そんな職業があるのも知らなかったけど“ディズニーの捜査官”が1人、とにかく4人がいたよ。『これは何かおかしい。やばいことが起きそうだ』と思ったね。」

ジェイソンさんが車を降りると、彼らに「私達はディズニー側からあなたに対する不法侵入警告書を預かりました。あなたは今後、ディズニーの敷地内すべての場所に入ることは許されません」と告げられたという。

「僕はもう二度とディズニーに行くことはできないんだ。二度とね」と、ジェイソンさんは絶望した様子で話している。

ディズニーからの永久追放を言い渡された直後、ジェイソンさんは敷地内から出るために車を走らせたという。後ろには車がついてきたと明かしており、警備員らはジェイソンさんが確実に敷地内から出たことを確認するために後を追っていたそうだ。

この動画を見たフォロワーからは「ルールを破ったんだから仕方ないよ」「規則は規則だからね」という意見や、「そんなことをしただけで永久追放になっちゃうの?」「ジェイソンがディズニーに入場できるようになるまで、みんなでボイコットしよう」とジェイソンさんを擁護する声もあがっている。

ちなみにジェイソンさんは4月1日、エイプリルフールのネタとして「ディズニーから生涯入場禁止を言い渡された」という冗談を投稿しており、皮肉にもこれが現実となってしまったようだ。画像は『Jete 2020年11月21日付Instagram「don’t mind me i’m just directing traffic」』『jete 2021年3月16日付TikTok「disney springs needs to up their water fountain game」、2021年5月4日付TikTok「happiest place on earth right?」、2021年3月14日付TikTok「where disney princesses are made」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)