『大阪焼肉・ホルモン ふたご』のロースター付き焼肉セットを取り寄せてみたら最高だった!
食楽web
年明け早々の緊急事態宣言、さらに延長で、長引く自粛生活。新年会もなければ、歓迎会やら送別会といったイベントは一切なし。さらにこの期間に記念日や誕生日会も迎える人もいると思いますが、みなさんはどんな工夫をしていますか?
実は、筆者には1~2月にかけて誕生日を迎える友人が2人いて、毎年、5~6人で食事に行き、誕生会をするというのが恒例でしたが、今年はさすがに中止。そんな折、とある友人が面白い提案をしてきました。それが今回ご紹介する『大阪焼肉・ホルモンふたご』の「勝手にお家で焼肉」でリモート誕生会をするというもの。
『大阪焼肉・ホルモンふたご』の「勝手にお家で焼肉」の厳選牛5種盛り合わせ焼肉キットと専用ミニロースター付きで7000円
聞けば、この商品がとてもよくできていて、『ふたご』の厳選牛5種類に、下味や調味料、つけだれ、薬味など一切合切と、さらに専用のミニロースターがセット(7000円)だと言うのです。今年は、これを誕生日の友人にプレゼントにし、みんなも買って一緒にリモート焼肉をやろうということになったのです。というわけで、早速ふたごのウェブサイトから取り寄せてみました。
準備不要の焼肉セットの中身とは?
お肉は冷蔵庫で一晩解凍し、焼く前に5分ほど出して常温にしておくとより美味しく焼けるそうです
届いた箱を開けると、中には、牛タン、国産牛の特選カルビ、炙りカルビ、肩ロース、牛ハラミの厳選牛が部位別に真空パックにギュッと入っています。さらに下味用の調味料3種、つけだれ2種、薬味には刻みワサビ、ゆずコチュジャン、大根おろし、乾燥ネギまで入っており、付属品には、トングやハケ、箸やタレ用の小皿まで付属。
専用のミニロースターは小ぶりで1~2人用。下のトレーに水を張り、電源さえ入れればO K
さらに、専用のミニロースターもセットなので、まるでお店を予約したかのように、何も準備しなくていいんです。後は、好きなお酒をスタンバイして、友人とリモートを繋ぎ、おうちにいながらお店の焼肉を楽しむ誕生会がスタート!
めちゃくちゃ楽しいリモート焼肉
さっそくロースターに電源を入れてスタート! と思った時に、リモート先の友人一人が、「ちょっと待った! ちゃんと取説を見て!」と忠告してきました。忘れていましたが、美味しく食べるための注意事項が記された用紙があり、そこにお店の方からお肉の調理法・焼き方の解説がありました。
取説その1.お肉に下味をつけます。
牛タンや特選上カルビは、「塩焼き用専用しお」を、牛ハラミや炙りカルビ、肩ロースは「タレ焼き用専用肉だれ」を付属のハケで塗ります。
付属のハケで、牛ハラミに下味の専用肉だれを塗ります
取説その2.つけだれを準備します。
付属のタレ皿の左から順に、オモニの味秘伝のつけだれ&すりごま&乾燥ネギ、名物ふたごのポン酢だれ&大根おろし、長野県産刻みわさび&ふたご県産ゆずコチュジャン&レモン汁を入れていきます。
たれの小皿まで付属。至れり尽くせりとはまさにこのこと
取説その3.お肉に専用の下味をつけてからお肉を焼きましょう。
というわけで、この取説に沿って1種類ずつ焼いて食べることで、お店同様のオモニの秘伝のタレと焼肉をしっかり堪能できるわけです。
じりじりと焼けていく肉。そして無限に進むビール
牛タンのサクッとした食感と旨み、続いて、口の中でとろける特選上カルビ。最高にビールに合います。もはやリモート飲みの最中ということも忘れてしまうほど肉に集中しています。気づけばリモート先の友人たちも黙々と焼肉に集中。せっかくリモート飲みにしたのに、美味しすぎて“黙食”になっているじゃありませんか!
さらに、牛ハラミの柔らかさと濃厚な味わいを堪能していると、友人の1人が、「タレが、スーパーで買ってきたものとは全然違うよね」などと言いつつ、ご飯を茶碗によそってきて、肉をのせて食べ出す始末。別の友人に至っては、ふと見るともう全部焼いている! みんな自由というか呆れるほど勝手なのが面白いところです。
肉をたらふく食べて、ようやくひと段落。後片付けもないので、アルコールだけの時間に突入し、ようやく会話がスタートしました。次の誕生会は肉だけのセット「厳選牛5種もり合わせ焼肉セット(4000円)を取り寄せて、定期的にリモート焼肉をやろうということにも決定。というわけで、『大阪焼肉・ホルモン ふたご』の「勝手にお家で焼肉」は確かにお店の味を堪能できるし、リモート飲みにオススメですよ。
(撮影・文◎土原亜子)
●DATA
勝手におうちで焼肉ふたご
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