[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2021年1月11日放送の「ドデスぺ!」のコーナーで、1月11日が「塩の日」であることにちなんで、知っていると便利な「塩の効果」が紹介されました。

「塩の日」は、1569年、戦国武将上杉謙信が武田信玄に塩を届けた「敵に塩を送った日」が由来となっているそうです。


便利な塩の効果とは(画像はイメージ)

スイカの甘みを引き立てるように...

番組では、料理の味を豊かにしてくれる塩の魅力が紹介されました。良く知られているのは、スイカに塩をつけて、より甘味を引き立たせる食べ方ですが、塩には他にも意外な効果があるんです。

例えば、淹れてから放置し、苦みや酸味がたってしまったコーヒー。これに一つまみより少ない程度の塩を加えると、なんと、苦みと酸味がまろやかになって飲みやすくなるそうです。これは、塩に、酸味と苦みに対して抑制効果があるからとのこと。

この効果、酢の物など作る時にもを利用できます。酢を入れすぎたなと思ったら、塩を少し加えることで、酸味をやわらげ、味をリカバリーできるのです。

1月11日が「塩の日」であることも、塩が苦みと酸味に効果があるとは知りませんでした。料理をするとき、酢を入れすぎたり、苦くなりすぎたら、慌てず、塩を少し入れてみれば解決するんですね!

ライター:iwatami