残留争いという点において、非常に重要な意味をもつFCアウグスブルクとの直接対決が控える、ヴェルダー・ブレーメン。この試合からフロリアン・コーフェルト監督は、ダヴィー・ゼルケとニクラス・フュルクルークの両CFを、再び先発のオプションとして計算することができそうだ。「彼らは長時間のプレーにも準備ができているよ」と、プレスカンファレンスにてコメント。

 さらにブレーメンでは、ミロト・ラシカがこの試合から復帰が期待されているところではあるのだが、しかしながらその一方で前節のレヴァークーゼン戦では、頭の中を整理するために時間を与えた大迫勇也の復帰ついて、指揮官は「それは彼次第だよ」と述べるに止まった。また水曜の練習を中断したルードヴィヒ・アウグスティンソンについては、当日にも決断が下される可能性があり、欠場となった場合はアグーも控えているところだ。