ソフトバンクのリバン・モイネロ【画像:パーソル パ・リーグTV】

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8回に3番手として登板し1イニングを無安打3奪三振無失点に抑えたモイネロ

■ソフトバンク 6-4 ロッテ(23日・ZOZOマリン)

 ソフトバンクは23日、敵地でのロッテ戦を6-4で勝利し単独首位に浮上した。柳田の18号2ラン、松田宣の5号2ラン、栗原の9号2ランと一発攻勢で競り勝った。8回に3番手として登板したリバン・モイネロ投手は2日連続で1イニング3三振と圧巻の投球を見せた。

 連日の火消しだ。4点リードの8回に3番手として登板したモイネロ。先頭の安田は151キロの直球で見逃し三振、続く井上にはフルカウントから四球を与えたが、角中を125キロのカーブで空振り三振、菅野を154キロの剛速球で空振り三振を奪った。

 前日の同戦でも3者連続三振を見せた助っ人左腕。これで今季は29試合に登板し1勝1敗、21ホールド、防御率1.61と圧巻の成績を残している。また、28イニングを投げて55奪三振、奪三振率は脅威の17.67と上昇している。

 これには「パーソル パ・リーグTV」も「モイネロ 1回3奪三振の快投で“めっちゃモイネロ”」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「ALSOKくらい安心感ある」「腕の振りが神」「頼もしすぎ」「3者三振マシーン」「三振しか奪えない男」と大絶賛だった。(Full-Count編集部)