ソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パリーグTV】

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8回の第4打席でバットを止めるも投球が当たり「あ、ヤバい」と絶叫

■ロッテ 7-3 ソフトバンク(21日・ZOZOマリン)

 ソフトバンクは21日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に3-7で敗れ首位陥落。柳田悠岐外野手は6回に一時、同点に追いつく16号ソロを放ったが勝利に結びつかなかった。8回の第4打席では止めたバットがゴロになり「あ、ヤバい」と絶叫する声が球場に響き渡った。

 3点を追う8回無死一塁で迎えた第4打席。ロッテ東妻が投じた138キロのシュートにバットを止めたが、投球が当たってしまい三ゴロに。柳田も思わず「あ、ヤバい」と球場に響き渡るほどの“絶叫”。それでも懸命に一塁を駆け抜け併殺を逃れた。

 直後の守備に就く際にも悔しそうな表情を浮かべながら身振り手振りで打席内容を“解説”する姿が。この一連の流れを「パーソル パ・リーグTV」も「柳田悠岐、打席で『あ、ヤバイ!』な表情の理由」とのタイトルで動画を公開。

 これにはファンも「ギータもピンマイクを付けていることが判明」「マイクついてるだろ笑」「声が聞こえるプロ野球も新鮮」「これは笑った」「これも観客5000人の醍醐味」と、普段のシーズンでは聞けない“音”を楽しんでいる様子だった。(Full-Count編集部)