タッチを回避したソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】

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オリックス戦の7回に盗塁を仕掛け、安達のタッチを回避した柳田

■ソフトバンク 6-2 オリックス(16日・PayPayドーム)

 16日、本拠地PayPayドームで行われたオリックス戦に快勝したソフトバンク。このオリックスとの6連戦を5勝1敗と大きく勝ち越して終え、単独首位の座をガッチリとキープした。栗原陵矢捕手の2本の適時打などで快勝したこの試合。主砲の柳田悠岐外野手が見せた、タッチを回避する“神スライディング”がファンを驚愕させている。

 7回の攻撃だった。先頭の柳田は右前安打で出塁。1死一塁、川島の打席で盗塁を仕掛けた。2ボール2ストライクからの5球目でスタート。若月の送球はハーフバウンドとなったが、それでも、アウトのタイミングだった。

 だが、安達のタッチを右足を咄嗟に少しズラして回避し、二塁を陥れた。審判もタッチの回避をしっかりと見極めて、両手を広げた。このプレーを「【神回避】柳田悠岐は『スライディングも凄すギータ!』」と紹介した「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeの動画には、柳田のスライディング、そしてしっかりとセーフ判定を下した二塁塁審に、ファンが驚愕していた。

「あ、スライディングも変態なかんじね」

「審判さんよく見てたなぁ 素直にナイスジャッジや」

「審判ナイスジャッジ」

「ギータもすごいけど審判もすごい」

「はい超人ギータw」

「審判よく見てるな?」

「これは凄すギータ」

 今季はここまで驚異的な本塁打を何本も放ち、我々を驚かせてくれている柳田。この日はバットではなく、走塁で“超人的”なプレーを見せてくれた。(Full-Count編集部)