リアル天気の子?ゲリラ豪雨の空の境界を激写
8月12日の午前中に栃木県や埼玉県などで雨雲が発生し、午後になるとTwitter上では栃木や茨城で「ゲリラ豪雨が発生した」というツイートを散見しました。そんな中、Twitterユーザーのジャミーさんが、ゲリラ豪雨の境目の雲を激写。その光景は、まるで映画「天気の子」を見ているようでした。
ジャミーさんは8月12日、「ゲリラ豪雨の境目」というコメントと共に、写真を投稿。写真の左側には不気味な暗い分厚い雲があるのですが、右側には青空が広がっています。なんだか、左側のゲリラ豪雨の雲がこちらに向かってくるようで不気味ですね。
「先程、お昼過ぎに空が真っ暗になって、雷と豪雨が来ました」と、当時の状況を語るジャミーさん。都内に住んでいる筆者は分かりませんでしたが、ニュースなどで流れている映像を見ると、本当に凄かったようですね。
ジャミーさんにお話を伺ったところ、今回の写真は「小一時間で空が明るくなり雨も弱まったので、閉めていた窓を開けようと、2階の自分の部屋に行った時に撮りました」と教えてくれました。それにしても、こんなに綺麗に境目が撮れるのは珍しいのではないでしょうか。
元々、ジャミーさんは空や雲の写真を撮るのが好きなのだそうですが、「ここまで綺麗に境目が見られたのは初めてだったので興奮しました」と話していました。でも、こんなに綺麗に撮れたら、誰でも興奮しそうですよね。こんな素敵な写真が撮れたジャミーさんが羨ましいです。
この投稿には、「リアル天気の子みたいですね」「これは空の境界ですね。間違いない」「竜の巣じゃぁあ!」など、多くのコメントが寄せられています。
ゲリラ豪雨の境目 pic.twitter.com/EM9SosfKH7
— ジャミー🐤 (@Jammy_E) August 12, 2020
<記事化協力>
ジャミーさん(@Jammy_E)
(佐藤圭亮)