殺害予告まで出た極楽加藤と渡辺麻友の因縁、『めちゃイケ』でできた絆とは?
1日、元AKB48の渡辺麻友が、健康上の理由で芸能界引退を発表した。アイドルとして様々な伝説を残した彼女だが、特にバラエティー界では、極楽とんぼ・加藤浩次との因縁について記憶に残っている人が多いことだろう。
事の発端は、2013年に放送された『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』(フジテレビ系)内の企画『生爆烈お父さん オヤジも全力スペシャル!!』。AKB48だった彼女にジャイアントスイングをした加藤が、渡辺の顔を蹴る暴挙に出た。これには、視聴者から批判殺到。殺害予告まで飛び出したことで、後に加藤は「腹にジャンプを巻いて生活していた」と語っていた。
「実は、生放送で『爆裂』企画をやると知った加藤は、2か月前から気合を入れてジムで体を鍛えていたそうです。そうしたこともあってか、いつもならへばるところが全く疲れず、体力が有り余っていたのだとか。後に、『だから余計なこと(蹴り)しちゃったんだよな』と振り返っていましたね」(芸能ライター)
当時『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)内では、加藤と相方・山本圭壱の喧嘩コントが恒例となっていたものの、山本が不祥事により番組レギュラーを外れていた時期。そのため、しばらく喧嘩コントが見られない状況となっていた。同じくレギュラーの雛形あきこが相手になったこともあったが、渡辺との因縁が引き金となり、大島優子がAKBを卒業する際や、体育祭企画などで、山本の代わりに渡辺が喧嘩コントの相手役を担った。渡辺は、山本がやっていた動きを真似るだけでなく、加藤への体当たりやダンボールに突っ込むなど奮闘。完全コピーだけに止まらず、「炎上してくたばれ!」と叫び、視聴者を驚かせた。
「当時から、スキャンダルもゼロで、正統派アイドルだった彼女でしたが、こうしたコントをすることで、バラエティーの才能が開花。ファンも増えたようです。引退発表後は、加藤との喧嘩コントを思い出す人も多いようで、『加藤と暴れてたまゆゆめっちゃ好きでした』『乱闘ホント面白かったわ』『個人的にはまゆゆが一番輝いてた時って加藤浩次に顔を踏まれてた時だと思う』と惜しむ声がありました。2日放送された『スッキリ』(日本テレビ系)では、加藤から渡辺についてコメントする機会はなかったものの、どこかで彼女について語ることもあるでしょう」(同上)
ファンの怒りを鎮めるだけでなく、笑いに変えて加藤を救い、さらに応援する層を増やした渡辺。第2の人生も幸せに歩んで欲しいものだ。
事の発端は、2013年に放送された『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』(フジテレビ系)内の企画『生爆烈お父さん オヤジも全力スペシャル!!』。AKB48だった彼女にジャイアントスイングをした加藤が、渡辺の顔を蹴る暴挙に出た。これには、視聴者から批判殺到。殺害予告まで飛び出したことで、後に加藤は「腹にジャンプを巻いて生活していた」と語っていた。
当時『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)内では、加藤と相方・山本圭壱の喧嘩コントが恒例となっていたものの、山本が不祥事により番組レギュラーを外れていた時期。そのため、しばらく喧嘩コントが見られない状況となっていた。同じくレギュラーの雛形あきこが相手になったこともあったが、渡辺との因縁が引き金となり、大島優子がAKBを卒業する際や、体育祭企画などで、山本の代わりに渡辺が喧嘩コントの相手役を担った。渡辺は、山本がやっていた動きを真似るだけでなく、加藤への体当たりやダンボールに突っ込むなど奮闘。完全コピーだけに止まらず、「炎上してくたばれ!」と叫び、視聴者を驚かせた。
「当時から、スキャンダルもゼロで、正統派アイドルだった彼女でしたが、こうしたコントをすることで、バラエティーの才能が開花。ファンも増えたようです。引退発表後は、加藤との喧嘩コントを思い出す人も多いようで、『加藤と暴れてたまゆゆめっちゃ好きでした』『乱闘ホント面白かったわ』『個人的にはまゆゆが一番輝いてた時って加藤浩次に顔を踏まれてた時だと思う』と惜しむ声がありました。2日放送された『スッキリ』(日本テレビ系)では、加藤から渡辺についてコメントする機会はなかったものの、どこかで彼女について語ることもあるでしょう」(同上)
ファンの怒りを鎮めるだけでなく、笑いに変えて加藤を救い、さらに応援する層を増やした渡辺。第2の人生も幸せに歩んで欲しいものだ。