鉄道史を彩る名列車がテーマの書籍「旅鉄Collection」第5弾は東北本線のエース特急として君臨した『特急「はつかり」』
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人は、2020年4月15日に、旅鉄Collection005『特急「はつかり」』を刊行した。本体価格は1600円(税別)。
■鉄道史で重要な役割を果たした「名列車」を扱う「旅鉄Collection」シリーズ
鉄道史の中でエポックとなり、重要な役割を果たし、多くの人々に愛された特急やブルートレインなどの「名列車」をテーマにした「旅鉄Collection」シリーズ。第5弾は1958年に上野〜青森間を結ぶ東北初の特急列車として登場した「はつかり」だ。
当初は常磐線経由の列車だったが、1968年の東北本線の全線電化・複線化に伴い東北本線経由に変更され、東北本線を走る特急列車のエースとして活躍、1982年の東北新幹線開業後は盛岡〜青森間を結ぶ新幹線連絡特急として2002年まで走り続けた。
本書は、鉄道写真が映えるA5判横開きの判型で、持田昭俊氏、佐々倉実氏、牧野和人氏といったプロカメラマンの美しい写真を掲載している。列車解説は、元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男氏が執筆。さらに「編成」「運賃・料金」「停車駅」の変遷を掲載し、「はつかり」の歴史をわかりやすく多角的に解説している。
後半の車両解説では、弊社刊『電車の顔図鑑』シリーズでおなじみの江口明男氏の詳細なサイドビューイラストでわかりやすく解説。また同じく同社から『特急マーク図鑑』を刊行した松原一己氏によるトレインマーク解説も興味深い。デビューから44年間みちのくを走り続けた名列車の魅力を堪能してはいかがだろうか。
■旅鉄Collection005『特急「はつかり」』
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■鉄道史で重要な役割を果たした「名列車」を扱う「旅鉄Collection」シリーズ
鉄道史の中でエポックとなり、重要な役割を果たし、多くの人々に愛された特急やブルートレインなどの「名列車」をテーマにした「旅鉄Collection」シリーズ。第5弾は1958年に上野〜青森間を結ぶ東北初の特急列車として登場した「はつかり」だ。
本書は、鉄道写真が映えるA5判横開きの判型で、持田昭俊氏、佐々倉実氏、牧野和人氏といったプロカメラマンの美しい写真を掲載している。列車解説は、元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男氏が執筆。さらに「編成」「運賃・料金」「停車駅」の変遷を掲載し、「はつかり」の歴史をわかりやすく多角的に解説している。
後半の車両解説では、弊社刊『電車の顔図鑑』シリーズでおなじみの江口明男氏の詳細なサイドビューイラストでわかりやすく解説。また同じく同社から『特急マーク図鑑』を刊行した松原一己氏によるトレインマーク解説も興味深い。デビューから44年間みちのくを走り続けた名列車の魅力を堪能してはいかがだろうか。
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