コロナ自粛の今こそ。ダイエットや片づけがはかどる過ごし方
主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。
コロナウイルスの影響で、私も仕事が減っています…。フリーなうえ、小さな子どももいないとなれば保証も援助もない! ないのですよ〜〜〜(汗)
成長した子どもたちの学費の支払いは、すぐそこ。5月に車や土地&家の税金は支払う義務がある。
文字にすると、思ったよりも“ずっし〜ん”ときますけれど、元気に過ごす工夫と知恵はもってる自分がいる!! という妙な心意気が、私にはあります。
…ということで、今、私がしていることを書いてみようかなと思います。
1.シンプルに食べる量を減らす
女性のお悩みに、必ずと言っていいほど入ってくるのが「やせたい」という願い。
私(47歳)くらいになれば、お肉がつきやすくなるうえ、コロナの影響の在宅ワークや外出自粛で活動も減りますから、エネルギーの消費量が減りますよね。
私がもっとも「もったいない」と思うのが、お金をかけて食べ、お金をかけてやせること。どちらも「かけてしかいない」ですよね。
だから…まずは食べる量を減らし、ダイエットをしてみてはいかがでしょう?
これまでに購入した保存がきくものは、自粛のときのために取っておけば、家計のダイエットにもなりますよ。
ちょっとおなかがすいた、口寂しいと思ったら、緑茶や紅茶など、飲み物をたっぷりいただいてみましょう。
飲まないまま残っているお茶類って、案外残っていたりして。
体と家計のWダイエットに、お茶類を消費…もありです。
2.おなかを満たすために、まずは汁物を
温かいスープなどの汁物は、おなかを満たすだけではなく、なんだかホッとします。
スープでしたら、お野菜もた〜っぷりいただくことができますし、ベースは同じ材料でも、お鍋に分けてから味つけだけ変えれば、レパートリーも豊富に!
具だくさんのスープをいただいてから、ご飯にすると、食卓の消費量は減る…のは、若松家だけでしょうか!?
3.今こそポイントを使う
なんだか気分的に追い立てられ、むやみに買い物をした…ということはありませんか?
おかげで出費が増えたのでしたら、家計の支出を減らすため、これまで貯めたポイントを使うのも一つの方法です。
4.今、家にあるものを有効活用
家の中を片づけつつ、買わなくても使えるものがないか探しみましょう。ついでに家の中も片づきます。
関連記事:紙がないなら布を使う。捨てるタオルや古着を有効活用
キープしているいただきものの商品券・図書券などを今有効利用するのも手かな。おつりが出るものであれば、無理に不必要なものを購入するのではなく、少額の最低限必要なものを購入し、おつりを現金化するのもアリ…ですよね。
5.年配者への配慮をする
うちの母(祖母)は75歳。長女は在宅ワークなど関係ない職種のため、ニュースであれこれ言っている時期でも、毎朝電車に乗り、休みなく働いております。夫もまた同じ。
二女は大学生ですが、バイトへ。
母が家にこもっていても、接触はあります。
できることのひとつとして、お鍋をするときなどは、母の分は別につくるようにしています。
なにがよくて、なにが悪いのかはっきりはしませんが、その都度柔軟に対応できる自分でいられたらいいなと思っております。
6.最後の最後、笑う!!
私、テレビや動画配信サービス・映画をみて、めちゃくちゃ笑っています。
周りが寝て、リビングに一人しかいなくても、声をあげて笑います。笑うとエネルギーが増して元気が出ますから。
家族のなかでも、暗い雰囲気にならないよう、元気に過ごすべく明るく声をかけるのも、私のできることのひとつかなと思っています。
【若松美穂(わかまつみほ)】
お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と娘2人、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「“いま”と“みらい”のへや
」にて最新情報を更新中
コロナで家にこもり気味の時期に、私がしている小さなこと
コロナウイルスの影響で、私も仕事が減っています…。フリーなうえ、小さな子どももいないとなれば保証も援助もない! ないのですよ〜〜〜(汗)
成長した子どもたちの学費の支払いは、すぐそこ。5月に車や土地&家の税金は支払う義務がある。
文字にすると、思ったよりも“ずっし〜ん”ときますけれど、元気に過ごす工夫と知恵はもってる自分がいる!! という妙な心意気が、私にはあります。
…ということで、今、私がしていることを書いてみようかなと思います。
女性のお悩みに、必ずと言っていいほど入ってくるのが「やせたい」という願い。
私(47歳)くらいになれば、お肉がつきやすくなるうえ、コロナの影響の在宅ワークや外出自粛で活動も減りますから、エネルギーの消費量が減りますよね。
私がもっとも「もったいない」と思うのが、お金をかけて食べ、お金をかけてやせること。どちらも「かけてしかいない」ですよね。
だから…まずは食べる量を減らし、ダイエットをしてみてはいかがでしょう?
これまでに購入した保存がきくものは、自粛のときのために取っておけば、家計のダイエットにもなりますよ。
ちょっとおなかがすいた、口寂しいと思ったら、緑茶や紅茶など、飲み物をたっぷりいただいてみましょう。
飲まないまま残っているお茶類って、案外残っていたりして。
体と家計のWダイエットに、お茶類を消費…もありです。
2.おなかを満たすために、まずは汁物を
温かいスープなどの汁物は、おなかを満たすだけではなく、なんだかホッとします。
スープでしたら、お野菜もた〜っぷりいただくことができますし、ベースは同じ材料でも、お鍋に分けてから味つけだけ変えれば、レパートリーも豊富に!
具だくさんのスープをいただいてから、ご飯にすると、食卓の消費量は減る…のは、若松家だけでしょうか!?
3.今こそポイントを使う
なんだか気分的に追い立てられ、むやみに買い物をした…ということはありませんか?
おかげで出費が増えたのでしたら、家計の支出を減らすため、これまで貯めたポイントを使うのも一つの方法です。
4.今、家にあるものを有効活用
家の中を片づけつつ、買わなくても使えるものがないか探しみましょう。ついでに家の中も片づきます。
関連記事:紙がないなら布を使う。捨てるタオルや古着を有効活用
キープしているいただきものの商品券・図書券などを今有効利用するのも手かな。おつりが出るものであれば、無理に不必要なものを購入するのではなく、少額の最低限必要なものを購入し、おつりを現金化するのもアリ…ですよね。
5.年配者への配慮をする
うちの母(祖母)は75歳。長女は在宅ワークなど関係ない職種のため、ニュースであれこれ言っている時期でも、毎朝電車に乗り、休みなく働いております。夫もまた同じ。
二女は大学生ですが、バイトへ。
母が家にこもっていても、接触はあります。
できることのひとつとして、お鍋をするときなどは、母の分は別につくるようにしています。
なにがよくて、なにが悪いのかはっきりはしませんが、その都度柔軟に対応できる自分でいられたらいいなと思っております。
6.最後の最後、笑う!!
私、テレビや動画配信サービス・映画をみて、めちゃくちゃ笑っています。
周りが寝て、リビングに一人しかいなくても、声をあげて笑います。笑うとエネルギーが増して元気が出ますから。
家族のなかでも、暗い雰囲気にならないよう、元気に過ごすべく明るく声をかけるのも、私のできることのひとつかなと思っています。
【若松美穂(わかまつみほ)】
お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と娘2人、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「“いま”と“みらい”のへや
」にて最新情報を更新中