メッシ、コロナ対策で約1億2000万円を寄付…バルセロナと母国を支援

写真拡大

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、新型コロナウイルス対策として多額の寄付を行ったようだ。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が24日に伝えている。

 世界中で広がり続けている新型コロナウイルス。スペインでは24日の時点で新型コロナウイルスの感染者が4万人を超え、死者は約2700人となっている。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、メッシは危機意識を高めるためのキャンペーンに参加し、家にいることや手を洗うことの重要性を主張していた。

 今回の報道によると、メッシは新型コロナウイルス対策として、新たに100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行った模様。寄付金はバルセロナとメッシの母国であるアルゼンチンの病院に送られるという。

 なお、同日にはマンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督もスペインに100万ユーロ(約1億2000万円)を寄付したことが報じられている。