霜降り明星・せいや、粗品

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 お笑い第七世代がメインとして出演する『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)が、3月30日に放送される。霜降り明星(せいや・粗品)、ガンバレルーヤ(よしこ・まひる)、エイトブリッジ(別府ともひこ・篠栗たかし)、かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、四千頭身(後藤拓実・都築拓紀・石橋遼大)ら、現在、破竹の勢いで業界を盛り上げる第七世代が活躍する番組だけあって、ネットからも注目を浴びている。

 しかし、そんな番組に水を差す事件が起きた。番組のTwitter公式アカウントが、新型コロナウイルスで自粛ムードが漂う中、強行開催した格闘技イベント『K-1』のニュースを取り上げ、「この状況でK1を主催する人も、それを観にいく人も残念。選手も出なければよいのに。全員頭が悪いのではないかと思ってしまう」(現在は削除)とつぶやいたのだ。

 「おそらく、スタッフが自分の裏アカウントと間違えて投稿してしまったのでしょう。ネットでは、すでに話題になっていて、『お笑いG7サミットの誤爆わろたww』、『これは酷いな 人を馬鹿にするようなスタッフは今すぐクビにしてほしいものだ  出演者が揃ってて楽しみにしてたが絶対に見ない』といった声が相次いでいます」(芸能ライター)

 過去には、出版社、携帯ショップ、大手ファストフードの公式アカウントが誤爆。謝罪または削除して、火消し活動に奔走する形となった。一方、映画『銀魂2』のアカウントが、他の映画を絶賛するツイートをして謝罪したことがあったが、こちらは『真面目な人なんだろうな』と称賛の声が出た。

 「すでに、番組の収録は終わっているでしょうから、こうしたイジリのうまい霜降り明星あたりが、ラジオ番組などでしっかりイジって、笑いにするのが一番の解決策でしょう」(同上)

 定期的に起こる公式アカウントの誤爆ツイート。それが攻撃的なものであればあるほど、深い傷を負ってしまうのは確か。『銀魂2』のように、ピンチをチャンスに変えてほしいものだ。