「韓国に肯定的イメージ」外国人の77% 日本人は「否定的」上昇
【ソウル聯合ニュース】韓国の文化体育観光部に所属する海外文化広報院は4日、昨年7月から8月にかけ、韓国を含む16カ国の8000人を対象に実施した韓国の国家イメージに対するオンライン調査結果を公表した。調査対象の外国人のうち76.7%は、韓国に対する全般的なイメージを「肯定的」と回答した。
韓国に対する肯定的なイメージに影響を与える要因としては、韓国の大衆文化(K―POPや映画、文学など)との回答が38.2%で最も多く、次いで経済水準(14.6%)、文化遺産(14.0%)、韓国製品・ブランド(11.6%)と続いた。
国別では、ロシア、タイ、インドネシア、ブラジル、メキシコ、インド、アラブ首長国連邦(UAE)は韓国へのイメージを肯定的とした割合が85%を超えた。一方、日本は「否定的」との回答が53.2%で前年(43.4%)より上昇した。
韓国のイメージを改善するための最優先課題を外国人に尋ねたところ、「南北問題の平和的な解決」が33.8%で最も多く、次いで「外国人に親切な国民の態度」が15.1%、「観光客誘致のための海外広報」が15.0%となった。
韓国に対する肯定的なイメージに影響を与える要因としては、韓国の大衆文化(K―POPや映画、文学など)との回答が38.2%で最も多く、次いで経済水準(14.6%)、文化遺産(14.0%)、韓国製品・ブランド(11.6%)と続いた。
韓国のイメージを改善するための最優先課題を外国人に尋ねたところ、「南北問題の平和的な解決」が33.8%で最も多く、次いで「外国人に親切な国民の態度」が15.1%、「観光客誘致のための海外広報」が15.0%となった。