『スマホ2』予告編、刑事・加賀谷と連続殺人鬼・浦野が禁断のタッグ King Gnuが主題歌書き下ろし
2020年2月21日(金)より公開される映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の予告映像と主題歌、ポスタービジュアルが解禁となった。
前作『スマホを落としただけなのに』に引き続き中田秀夫が監督を務める映画第2弾の原作は、志駕晃によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」。主演は、恋人にさえ言えない秘密を抱え、IT業界から突然警察に転職した刑事・加賀谷を演じる千葉雄大。加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていくヒロイン・美乃里役に白石麻衣(乃木坂46)。加賀谷に逮捕され獄中にいながらも、美乃里に興味を示す“囚われの殺人鬼”浦野役に成田凌が扮する。
予告映像は、前作で連続殺人鬼・浦野に狙われた、麻美(北川景子)と富田(田中圭)の華やかな結婚式に、加賀谷と美乃里が参加するという、前作ファンにはたまらない心温まるシーンから始まる。
犯人が捕まったはずの殺人現場から若い女性の死体が再び発見される、謎の連続殺人事件。事件を追う加賀谷と、何者かに狙われる美乃里。捜査線上に浮かびあがる犯罪者Mとは?その“M”の真相に迫るべく、囚われの殺人鬼・浦野に捜査協力を仰ぐ加賀谷。次から次へと場面が入れ替わる緊張感ある映像とストーリー、果たして謎の連続殺人事件の犯人とは?
主題歌アーティストは、音楽・映像・アートワーク、LIVE全ての面において、唯一無二の世界観を築きあげているKing Gnuに決定。彼らが、映画のために書き下ろす楽曲は今回が初。タイトルは「どろん」。刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じたところからインスピレーションを受けたという、本作にぴったりの楽曲となった。
King Gnu 常田大希 コメント
映画で描かれる「愛情への不安や焦燥感」を「ネット社会の脆さ・怖さ」とシンクロさせながら描きました。
刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じ、そこから「どろん」というタイトルに結びつけました。
千葉雄大 コメント
前からKing Gnuさんが好きでカラオケで「白日」とか勝手に歌っちゃってたんですけど、スマホの主題歌に決まったとスタッフさんに聞いた時はめちゃくちゃ嬉しくてビックリしました。
僕はいつも自分のブログの最後に締めの意味で「どろん」と書いてるので、新曲のタイトルを聞いたときに「もしかしてキングヌーも僕のこと好きだったのか!?」と真剣に悩んだのですが、どうやら勘違いをしていたようです(笑)。
骨太で最高にカッコいい主題歌が映画の最後に聴けるので楽しみにしていてください!
平野隆 企画プロデューサー コメント
前作、映画「スマホを落としただけなのに」ではSNSミステリーという新しいジャンルを開拓しましたが、続編である本作では、誰も読み切れない驚きの結末を目指しました。
主題歌は不可思議且つ先鋭的な映画の世界観をKing Gnuさんに表現して頂きました。
今回の楽曲「どろん」のイントロからエンディングまで息つく暇の無いスリリングな展開は、二転三転して先の読めない映画のストーリーそのものであり、ツインボーカルで彩られる歌詞は、千葉雄大さん演じる刑事・加賀谷と成田凌さん演じる囚われの殺人鬼・浦野の心情を想起させます。
この革新的楽曲が2020年の幕開けを飾る映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を大ヒットに導いてくれると確信しています。
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は2020年2月21日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
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