横浜流星が主演を務める舞台『巌流島』の上演が決定した。

横浜流星

剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあて、2020年7月から9月に、舞台『巌流島』を上演。圧倒的迫力で魅せる大立ち回り、人間ドラマが織り成す決闘の真実、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。

今回の舞台化のため、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品として上演。脚本は、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ(『魔界転生』『真田十勇士』など)、演出はスケール感のある大作を次々と世に贈り出す山田和也(『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『アニー』など)、演劇界を支えるベテラン2人が担当。マキノ脚本・山田演出の新作での組み合わせは、2004年上演の『浪人街』以来16年ぶりとなる。

主演の宮本武蔵には、日経トレンディの今年の顔、DIMEトレンド大賞、GQ MEN OF THE YEAR、Yahoo!検索大賞の大賞と俳優部門賞のW受賞にも選ばれ、2019年最も注目を集め、ブレイクナンバー1の人気俳優、横浜流星が演じる。舞台への出演は2017年以来3年ぶりとなる。

伊藤健太郎

佐々木小次郎役には、近年ますます活躍の場を広げ、若手俳優として今注目度抜群の伊藤健太郎が扮する。舞台出演は1年ぶり、3作目となる。横浜流星と伊藤健太郎は初共演。本格的な殺陣に初めて挑み、2人が闘い、迫真のアクションを披露するのも大きな見せ場となる。

横浜流星 コメント

今回「巌流島」で宮本武蔵役を演じさせていただくことになりました。3年ぶりに舞台に立つことができ、幸せです。とても楽しみで、今からワクワクしています。これまで、たくさんの方々が宮本武蔵を演じていて、プレッシャーを感じていますが、僕にしか演じることの出来ない宮本武蔵を演じます。1人でも多くの方々にこの作品が届くと嬉しいですし、お越し下さる方々の期待を裏切らないよう、キャスト、スタッフ共に力を合わせて、圧巻の『巌流島の戦い』を責任を持ってお届けしますので、ご期待下さい。

伊藤健太郎 コメント

この度、「巌流島」で佐々木小次郎を演じることになりました伊藤健太郎です。誰もが知っている武蔵と小次郎の物語を演じる事がとても嬉しいですし、個人的には殺陣を舞台でやるのが初めてで今からワクワクしてます。あと、横浜流星くんとは初めましてなので、見てくれる人の心に響く舞台を一緒につくれたらいいなと思います。

「巌流島」2020年7月〜9月、東京・大阪・名古屋・福岡ほかで上演

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