『猿の惑星』新作の企画開発が進行中にあり、「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボールが監督に就任することになったと、米The Hollywood Reporterが報じた。

『猿の惑星』が初めて公開されたのは1968年のこと。フランス人作家ピエール・ブールの同名小説を原作にした『猿の惑星』は、批評的にも興行的にも成功をおさめ、映画史に名を残す名作として評価され、次々に続編やテレビシリーズが制作された。その後、ティム・バートン監督による『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001年)や、リブート版となる『猿の惑星:創世記』(2011年)から始まる三部作が制作された。

今回、企画開発ならびに監督として抜擢されたウェス・ボールは、『メイズ・ランナー』(2014年)で長編監督デビューを果たし、『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(2015年)、『メイズ・ランナー:最期の迷宮』(2018年)を続けて監督し、全世界興収が10億ドルに迫った実績がある。

最新作が新たなリブート版になるのか、それとも、これまで公開されてきたシリーズの続編になるかなど、いまだ詳細は明らかになっていない。

参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/new-planet-apes-movie-works-maze-runner-filmmaker-1258816

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