島崎和歌子、志村けんをガチギレさせた過去「お前ふざけてるのか」
タレントの島崎和歌子が、9月21日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、かつて志村けんを本気で怒らせたことがあると明かした。
島崎をよく知る人物として、10代の頃から親交がある中山秀征がVTR出演。中山は志村の誕生日会の幹事を20年間務めており、島崎も来客の手配などをサポートしてくれるという。
そんな誕生日会で起きた、中山いわく島崎が「師匠を喜ばせようと思ったんだろうけど……」と今でも忘れられない事件を明かした。
「和歌子はなにを考えたのか、セーラー服で(誕生日会に)来た。そしたら師匠に怒られてた」
中山は島崎を「あいつの良かれは決して良かれではなく、裏目に出ることはよくある。喜ばせるためにやりすぎて誰も喜んでいない。でもサービス精神が和歌子らしさなのかな」と分析。
痛い話を突かれた島崎は、志村に怒られた当時を述懐した。
「人間が本当に怒るときは低いトーンなんですよ。怒鳴ってくれるんだったらよかったんですけど、『なんだお前その格好。ふざけてるのか』(と言われて)」
怒りの剣幕にたじろいだという島崎。黙ってトイレに行き、正装に着替え直したのだという。
島崎は30年前の1989年、16歳のときに『弱っちゃうんだ』で歌手デビュー。当時を彷彿とさせるような姿で志村を喜ばせようとしたのかもしれないが、文字通り「弱って」しまったようだ。