夏の疲れを残さない生活の仕方とは

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 本日は、これからの季節を元気に過ごすための生活の仕方をご紹介します!

〇疲労を慢性化させない
疲れを放置しない事が大切!
睡眠で回復するような「疲労」は心配いりませんが、長く続く疲労の場合はさまざまな病気にかかりやすい状態となるので注意です!!
夏の疲労は放っておくと慢性化しやすいので、疲れを感じたらストレスや不眠を早めに解消しましょう。生活リズムを整えることが大切です。栄養素ではエネルギー産生を高めるビタミンB群や酢、筋肉疲労によいアミノ酸、慢性疲労には高麗人蔘がよいとされてます。

〇夏の終わりの養生ポイント
・足を温める・汗をかく、入浴、マッサージ
夏の後半はエアコンを使う機会を減らし、汗をかくことで体を冷やすようにしましょう。イライラは血液を頭に集めるので、自分の好きな香りのアロマオイルなどを焚いてリラックスできる環境づくりを心がけましょう。入浴で足をよく温め、ふくらはぎや足首をもんでみましょう。

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・胃腸はいつも軽く、温かく
温かい食事と複式呼吸がよい
胃腸が冷えて重たいと、慢性疲労の原因となります。暑くてもアイスコーヒーやそうめんなどの冷やすものは控え、温かいもの(白湯、カフェインなしのお茶)を摂るようにしましょう。腹部を中心に膨らませたり、へこませたりする腹式呼吸の習慣をつけることも、胃腸の冷えには有効です。

〇酸化予防・錆びない体を作る
中からも酸化予防をしよう!
シミの予防には、紫外線によって発生する活性酸素を減らすことが大切です。緑黄色野菜など、抗酸化成分の多い食品を食べましょう。シミ予防の栄養素といえばビタミンCですが、消耗されすい性質があるので、その働きを高める酢やポリフェノールを一緒に摂りましょう。

[文:meilong スタッフ]

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。