キレイに立ったり歩いたりし続けるための「内もも引き締めエクササイズ」

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 女性と男性の体には違いがありますが、ひざの障がいは男性に比べて女性に多いことがわかっています。原因はいろいろと考えられますが、ひざを支える筋肉が弱いこともその一つと言われています。

 またひざ周辺の筋力が弱いと、機能面だけでなく、ひざが真っすぐに伸ばせなくなるなど、美しさにも影響します。そこで今回はきれいに立ったり歩いたりし続けるために、太ももの内側の筋肉を意識して引き締めましょう。

内もも引き締めエクササイズ
(1)両脚をそろえて、いすに浅めに腰掛け、タオルをたたんで、両脚の間にはさみます。

(2)両脚をできるだけしっかりと閉じるようにして、タオルを強く5 秒間押しつぶします。この時ももの内側の筋肉がかたくなっていることを確認しましょう。少し休みを入れながら、数回繰り返します。

 タオルの代わりにボールなどでもかまいません。慣れれば何もはさまずに行うこともできます。

【監修】
スポーツクラブNAS
スポーツ健康医科学研究室
後藤 真二

「文:けんこうフィットNEWS 」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。