7月7日(土)に等々力陸上競技場で開催される「第69回 早慶サッカー定期戦 -早慶クラシコ-」。大学サッカーの名門である早稲田大学と慶應義塾大学が、七夕の日に激戦を繰り広げます。

そんな伝統の一戦を盛り上げるべく、両校のレジェンドたちも参加する斬新な企画が発表されています。

早慶の歴代OBたちが、ゲーム上のキャラクターとして試合を行う「早慶レジェンドマッチ」の開催が決定しました。出場選手は投票によって決められ、一般の方も応募することができます。

早稲田のOBには、1968年のメキシコ五輪で得点王に輝いた釜本邦茂氏(現・日本サッカー協会顧問)、1998年のフランスW杯に出場した相馬直樹氏(現・町田ゼルビア監督)らが名を連ねています。

対する慶応のOBには、2008年の北京五輪で日本代表監督を務めた反町康治氏(現・松本山雅FC監督)、2018年のロシアW杯に出場する日本代表に選出された武藤嘉紀選手(マインツ05)らが名を連ねており、両校ともに豪華な顔ぶれが揃いました。

 

獲得投票数の多かった上位15選手が、当日にスタジアムのオーロラビジョンで放映されるレジェンドマッチに出場します。日本サッカー界に数々の選手を輩出してきた両校のレジェンドによる“名勝負”が期待されます。