松本人志と立川志らくが語る、栗城史多さんの挑戦「お笑いは死ねない」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜11:15)に出演し、エベレスト登頂で亡くなった登山家・栗城史多さん(35)の挑戦について語った。
松本人志
栗城さんの訃報が番組内で取り上げられ、元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(44)は生前の栗城さんと交流があったことを明かした。司会の東野幸治(50)が、エベレストの単独無酸素登頂には賛否の声があったことに触れると、松本は「でも、どうなんですかね。どっかうらやましいなというところもありますけどね。ロマンを追求して逝くって最高のエクスタシーでしょ」と理解を示し、「お笑い追求したって死ねないですからね」と指摘した。
一方、落語家の立川志らく(54)は、「私の師匠の談志がね、『冒険家とは何ですか』と聞かれたら、『危険に対する感覚のにぶいやつだ』と言ってました」と師匠・立川談志さんの言葉を引用。「それはバカにしてるんじゃないですよ。ある意味すごいんだと。われわれは危険に対する感覚が、ちょっとしたことで恐いじゃないですか。それが鈍いから山でも何でもいける。ある意味、本質をついているんじゃないか」と語っていた。
松本人志
栗城さんの訃報が番組内で取り上げられ、元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(44)は生前の栗城さんと交流があったことを明かした。司会の東野幸治(50)が、エベレストの単独無酸素登頂には賛否の声があったことに触れると、松本は「でも、どうなんですかね。どっかうらやましいなというところもありますけどね。ロマンを追求して逝くって最高のエクスタシーでしょ」と理解を示し、「お笑い追求したって死ねないですからね」と指摘した。