小関裕太がしずちゃんに頭ポンポン、イケメンボイスで「明日も頑張レッサー!」
Netflix「アグレッシブ烈子」全世界配信記念イベントが18日、都内・スペースFS汐留にて行われ、小関裕太、しずちゃん(南海キャンディーズ)が出席した。
黄色い歓声と共にステージに登場したのは、人気イケメン俳優の小関裕太とお笑い芸人のしずちゃん(南海キャンディーズ)。しずちゃんは「アグレッシブ烈子」のレッサーパンダの主人公・烈子に合わせて、OL風衣装で登場。普段とは違う慣れない姿に、「こんなカッコいい人の横に立てて、幸せです。ありがとうございます」と照れながらコメントし、「今までOLになったことがないので、嬉しいです。でもこんなデカい人いないですよね…」と会場の笑いを誘っていた。
その後、会場からの「可愛い〜」という声で迎えられた主人公・烈子は愛嬌を振りまき登場し、小関としずちゃんと握手。その様子に小関は「今まで画面でしか会えなかったので、現実世界で会うとこんなに可愛いんだと思った。すごく烈子ちゃんが可愛い作品だし、シャウトするカッコよさもある。心を代弁してくれるような心地よさもあり、スッキリする作品。また女性ならではのもやもやする気持ちとかも描かれていて、すごく勉強になるし、男性でも面白く見られる」と烈子の印象と共に感想を語り、しずちゃんは「豹変する烈子がわー!!ってなるところがめっちゃセンス良くて、気持ちよかった。SNS女子のあるあるネタとかも話題にしていたりして、笑える」と作品に共感した様子だった。
また、本作に登場する様々な動物のキャラクター(烈子の同僚たち)の話になり、しずちゃんは自身の相方である山ちゃん(山里亮太)が、性別は違うけど、烈子と同期の女子社員フェネ子に似ていると言い、「フェネ子ちゃんが裏で悪口言っている感じが、相方の山ちゃんと被って、表ではいい顔するのに、裏ではめっちゃ悪口ばっかり言うし、インスタ女子に噛みついて文句ばかりいるから」と会場の笑いを誘っていた。
一方、この話題を振られた烈子は、突然照れ始め、自身の気になる人である、同じレッサーパンダで営業職・25歳の“れさすけさん”を紹介。会場からの可愛いという声に、さらに照れる烈子だった。
そんな照れる烈子を見たしずちゃんは負けじと、「私も結構可愛いところあるんですよ」と烈子のマネをしはじめ、おもむろにお腹を押さえるも、「なんかお腹痛い子みたいになっている」と自虐的になっていた。
その後、仕事で溜まったストレスを、デスメタルを歌うことで発散している烈子にならい、小関としずちゃんは、デスボイスで絶叫することに。「これ結構緊張するやつですね!でも今日は撮影の後に、カラオケに行ってきたので、頑張ります!」とやる気十分の小関。
デスメタルな音楽にのせ、小関は「米米米米米…冷たいご飯、固いご飯、おいしいご飯、あったかいご飯、食べたーい!」と、後半どこかで耳にしたことのある曲にのせて、シャウト。最近ストレスがたまったことについて、「2年くらい前から独り暮らしをしていて、最近お米を4合炊いて、冷凍するようになったんです。でもこの間、うっかり1合だけ食べて、残りの3合を冷凍するの忘れて、保温も忘れてしまって、気づいたらお米が冷たく、固くなっていて、自分にすごくもやっとした瞬間だったんです」と語ると、しずちゃんは「私がやったあげる!ご飯凍らせてあげる」と言い烈子も同意、すると小関は「やったー!!」満足な様子だった。
続けて、しずちゃんがデスボイスチャレンジ。「普段、声を張ることなんてないから、どんなテンションでやったらいいか」と困惑の表情を浮かべるも、「最近ダイエットで公園をロードワークしていて、ドラマの撮影現場に出くわし、気づかれないように帽子とタオルで顔を隠していたら、ドラマの撮影スタッフに、そこのおっさん見切れてるから!と言われた―!たしかに最近おっさんの臭いがしてきたけど、乙女なんだー!!!だからイケメンにハグされたい」と、デスボイスでまさかのハグ要求。
戸惑う小関に対し、「お金払うから、イケメンとふれあいたい」と執拗に迫るしずちゃん!!会場からキャーと悲鳴にも似た声が挙がる中、小関は「じゃあ、頭ポンポンで…」と照れながら提案すると、しずちゃんがこの日一番の笑顔に。2人は向かい合い、「明日も頑張レッサー!」とイケメンボイスで囁きながら、優しくしずちゃんの頭をポンポン。この日一番の歓声が沸き起こる中、恍惚の表情を浮かべ満足気にするしずちゃんは「さっきのストレスどっか行った、幸せです」と語り、小関は続けて烈子にも「頑張レッサー」と頭ポンポンし、ストレスとは無縁の会場が温かい空気に包まれる中、イベントは終了した。
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