『モリーズ・ゲーム』現代の神話と噂された“ポーカールーム”誕生の瞬間捉えた本編映像
『ゼロ・ダーク・サーティ』などで知られるジェシカ・チャステインが主演を務める新作『モリーズ・ゲーム』の本編映像が解禁となった。
本作は、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞・脚色賞受賞したアーロン・ソーキンの監督デビュー作。トップアスリートから一転、セレブだけの高級ポーカールームの経営者となり、ハリウッドで一大スキャンダルを巻き起こした実話の裏側を描く。
本編映像では、顧客の裏切りによりLAでのゲームを失ったモリー(ジェシカ・チャステイン)が、NYで新たにゲームを始めることを決意し、高級ホテルにそのポーカールームをスタートさせる運命的な瞬間が映し出されている。
伝統的な絵画や美術品が飾られ、クラシックの家具が並んだ格式高い雰囲気の室内に、次々と運ばれるポーカーアイテム。計算し尽くされた演出、家具の緻密な配置によって、高級ホテルの一室が徐々に変貌を遂げ、現代の神話とまで噂されたポーカールームが出来上がっていく。リュクスを極めたポーカールームを見事に再現したのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したデヴィッド・ワスコとその妻サンディの美術チームだ。世界最高峰のクリエイターが作り上げる、今は見ることのできない伝説のポーカールームによって、モリーとクライアントとのスリリングな駆け引きが際立ち、本作の見どころとなっている。
映画『モリーズ・ゲーム』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
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