小島よしお

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 楽しげなパーティーの写真とともに、《お幸せに! 最高の後輩が最高の女性と!》とお祝いの言葉をツイッターに綴ったのは、スピードワゴンの小沢一敬。その祝辞の相手は、昨年7月に7歳年下の一般女性と結婚した小島よしおだ。

「入籍からちょうど1年の7月18日に、ふたりの結婚パーティーが都内で行われていました。同じ事務所に所属するベッキーさんやメイプル超合金のカズレーザーさん、ほかにも芸人仲間のスピードワゴンの2人や、ビビる大木さん、狩野英孝さんの姿までありました」(スポーツ紙記者)

 メンバーがメンバーだけに、大盛り上がりだったようで、

「モデル活動もしている“超”美人の奥さんを横目に、初めはタキシード姿だった小島さんが、お色直しの際におなじみの海パンにはき替えて登場。笑いにあふれた最高の日でした。ブーケトスをカラテカの入江さんが取ってしまい、失笑を買う場面もありましたが(笑)」(会の参加者)

 そんな“幸せぴ〜や”な宴のウラで、小島夫妻はかつて、“離婚危機”を迎えていたのだという。

「昨年9月に小島さんが所属するサンミュージックの後輩芸人・延藤ミッツェル五朗さんが支配人を務める『ラスタ原宿』というお笑い劇場がオープンしたのですが、このことが原因でした」(小島夫人の知人)

 当劇場は延藤が「原宿の竹下通りに劇場を作りたい」という一心で、昨年4月からクラウドファンディングで資金集めをして建てられたもの。当初の目標額を超える230万円もの資金が集まった。

「当初、小島さんは延藤さんから“劇場を作りたい”と夢を打ち明けられていたんです。そこで“彼を応援したい”という気持ちと“後輩たちがネタを披露できる場も作ってあげたい”という考えを持っていた小島さんは、数百万円の出資をしたんです。『ラスタ原宿』という屋号も、功労者である小島さんの持ちギャグ“ラスタピーヤ”に由来しています」(芸能プロ関係者)

 一見すると“後輩思いの先輩の美談”に聞こえるが、それが夫婦ゲンカの引き金になってしまったようで、

「当時、新婚だった小島さんですが、奥さんに何も相談せずに出資してしまった。額も額だけに彼女は“夫婦の間でそんなことを言わないなんてありえない”と激怒したそうです。昨年末ごろにはあわや離婚、というところまでいってしまったとか。後にちゃんと釈明して、許しを得たようです」(前出・夫人の知人)

 小島の所属事務所に問い合わせてみたが、「そのような事実はありません」との回答が。

「劇場の件は夫婦間でトラブルになってしまいましたが、小島さんは普段からとっても後輩思いなんです。

 自宅近くのカフェによく後輩芸人たちを集めて一緒にスムージーを飲む“朝活”をしています。“芸人も身体が資本だから”と不規則な生活を送る後輩たちの健康を気遣っているようです。奥さまも、なんだかんだ言っても小島さんのそういった優しさが大好きなんですよ」(前出・芸能プロ関係者)

 多少のボタンのかけ違いなんて、夫婦の愛の前には「そんなの関係ねえ!」