加治木工vs鹿児島中央
9回5得点で乱打戦に決着・加治木工
加治木工18安打、鹿児島中央17安打、試合時間2時間35分の乱打戦だった。
2点差を追いかける加治木工は4回に暴投と2番・笹峯 一真（2年）の犠牲フライで同点に追いつく。
5回表、加治木工は8番・野本 勝太（2年）の犠牲フライで勝ち越したが、その裏、鹿児島中央は途中出場の9番・岩�� 大地（2年）のライトオーバー二塁打で再び同点に追いついた。
加治木工が6、7回と追加点を挙げ、突き放しにかかるが、鹿児島中央は8回裏、相手の連続エラーで2点を加え1点差で食らいつく。
加治木工は9回、一死一二塁でこの日、2三塁打1二塁打を含む4安打と当たっていた1番・田中 楓馬（2年）のライト前タイムリーを皮切りに、2番・笹峯のセンターオーバー三塁打、3番・松元 凌太（2年）のセンター前タイムリー、5番・藤崎 航稀（2年）の二塁打で一挙5得点を挙げ、乱打戦に決着をつけた。
（写真・文＝政 純一郎）
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