名古屋駅から東海道本線の快速電車で約10分、名鉄特急で約15分の距離に位置するベッドタウン・愛知県一宮市は、喫茶店のモーニングサービス発祥の地としても有名です。

一宮市にはモーニングサービスを提供する喫茶店・カフェが数多く存在しますが、その中でも、果物専門店「フルーツショップセリーヌ」の喫茶メニューで提供されるフルーツパフェは、「これでもか!」というほど季節のフルーツがふんだんに使われ、果物好きにはたまらない贅沢なパフェとして人気を誇っています。

そもそもフルーツショップセリーヌは、贈答用など季節の特選果物を取り揃えている専門店。
お値段は少し張りますが、お祝い、お見舞い、お中元、お歳暮などにぴったりの高級フルーツが揃います。

店内のテーブル席では、自慢のフルーツを使ったフルーツパフェや、季節のフルーツ盛り合わせ、フルーツのスムージー、生ジュース、フルーツ付きのモーニングメニューをいただくことができます。

このお店で一番人気があるのは、季節のフルーツをふんだんに用いたフルーツパフェです。

宮崎マンゴーがたっぷり乗った「国産マンゴーパフェ」(1,980円/税別)は、とろけるように柔らかい果肉の芳醇な甘さがたまらない絶品パフェ。やっぱりフルーツ専門店の果物は違います。

こんなに大きなカットマンゴーがパフェの容器いっぱいに盛り付けられているので、マンゴー好きにはたまりません!

「パフェの値段が1980円(税別)もするの?」と思われるかもしれませんが、国産マンゴー(宮崎マンゴー)は輸入マンゴーよりずいぶん高いですから……

このマンゴーパフェに使用されている宮崎マンゴーは、店頭では5Lサイズ1個が3600円(税別)で販売されていることを思うと、パフェの値段にも納得せざるを得ません。

大ぶりのマンゴーの1/2個くらいは使っていそうなほどのカットマンゴーの量です。

なお、マンゴーパフェは毎年6月上旬から8月半ば(お盆明けくらい)までの期間限定で提供されています。旬の初めである6月上旬は、若干価格設定が上がるとのこと。

こちらも同じく季節限定のいちじくパフェ(1280円/税別)。

よく熟したみずみずしいいちじくの果肉にかじりつくと、果汁が口いっぱいに広がります。

いちじくはドライフルーツも美味しいけれど、生のおいしさも期間限定のお楽しみ。その旬のいちばんおいしいフルーツをいただけるのも、フルーツ専門店の強みですね。

白桃パフェ(1480円/税別)には、あふれ出そうなほどの汁気をたくわえた白桃のカットが山盛り。

もう、ひと口食べるたびにうっとりとして頬がゆるみ、幸せ感に包まれるフルーツパフェです。

ちなみに、昨年(2015年)のフルーツショップセリーヌのパフェの夏シーズン(6〜7月)人気ランキングは、

1位 いちじくパフェ
2位 桃パフェ
3位 マンゴーパフェ

とのこと。

フルーツパフェは果物の旬により、期間限定での提供となっているものが多いですが、秋には葡萄や梨、栗などを使ったパフェ、冬にはいちごやそのほかのベリーを使ったパフェと、季節ごとに違った楽しみがあるのもフルーツ専門店の魅力です。

最高においしい旬のフルーツをたっぷり使った絶品フルーツパフェを味わってみたい方は、ぜひ一度フルーツショップセリーヌに足を運んでみてくださいね。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

お店の名前 フルーツショップセリーヌ

住所 愛知県一宮市大和町於保字丹波1-1
電話 0586-47-6511
営業時間 8:30〜18:30
定休日 年中無休

WEBサイト フルーツショップセリーヌ