前代未聞すぎる…南野所属のRBザルツブルク、CL予選であってはならぬミス

写真拡大

南野拓実が所属するレッドブルザルツブルクは、昨シーズンのオーストリア王者。

12日、UEFAチャンピオンズリーグの予備予選2回戦に登場し、ラトビアのFKリアパーヤ・メタルルグと戦った。

スタディオン・ザルツブルクで行われた1stレグは、ジョナタン・ソリアーノの得点で1-0とレッドブルザルツブルクが勝利。南野拓実はベンチ外となり出場機会がなかったのだが、この試合であってはならぬ出来事が起きてしまった…。

こちらは、この試合に先発出場を果たした左サイドバック、アンドレアス・ウルマーの写真だ。

ドイツ『Sky Sports』によれば、この中にその「悲劇」があるという。ウルマーが着ていたユニフォームをアップにしてみると…

お気付きだろうか?

実はこの日ウルマーが着ていたユニフォームの左胸に縫い付けられていたエンブレムは、レッドブルザルツブルクのものではなくRBライプツィヒのものであったという…。

今季ブンデスリーガに初昇格を果たしたRBライプツィヒは、レッドブルザルツブルク同様レッドブル社がサポートするサッカークラブ。エンブレムからユニフォームにいたるまであらゆるものがそっくりである。

そんなRBライプツィヒのクラブエンブレムはこんな感じ(右側)。

一方レッドブルザルツブルクは今季からエンブレムを一新しているのだが、それがこちら。

レッドブル・ザルツブルク

ほ、ほぼ一緒…!

そういったこともあり、サプライヤー側が誤ってRBライプツィヒのエンブレムを付けてしまったようだ。いくら同じ資本を持つクラブとはいえ、これは絶対にダメなミスである…。