首位川崎F快勝も…憲剛がアフタータックルで負傷交代
[7.9 J1第2ステージ第2節 名古屋0-3川崎F パロ瑞穂]
川崎フロンターレのMF中村憲剛が負傷退場した。
年間首位の川崎Fは敵地で名古屋グランパスと対戦。前半36分にFW小林悠のヘディングシュートで先制すると、後半8分にはFW大久保嘉人の3試合ぶりとなる今季12点目で追加点。同32分には憲剛がダメを押し、3-0で快勝。不敗をクラブ記録を更新する11戦に伸ばして首位をキープした。
しかし心配なアクシデントも。後半39分、憲剛と名古屋MFイ・スンヒが接触。ボールを前に蹴り出した憲剛の右足にタックルが入ってしまった。このプレーが悪質と判断した扇谷健司主審は、イ・スンヒに対し即座にレッドカードを突きつけた。憲剛は担架に乗せられそのままピッチを後にした。
第2ステージも好調を続ける川崎Fだが、第1ステージの優勝がかかっていた6月18日の福岡戦、腰痛のために背番号14を欠いたチームはまさかの引き分けでタイトルを逃す要因となってしまった。改めて気づかされた大黒柱の存在。それだけに今回も軽傷を祈るばかりだ。
●[J1]第2ステージ第2節 スコア速報
川崎フロンターレのMF中村憲剛が負傷退場した。
年間首位の川崎Fは敵地で名古屋グランパスと対戦。前半36分にFW小林悠のヘディングシュートで先制すると、後半8分にはFW大久保嘉人の3試合ぶりとなる今季12点目で追加点。同32分には憲剛がダメを押し、3-0で快勝。不敗をクラブ記録を更新する11戦に伸ばして首位をキープした。
しかし心配なアクシデントも。後半39分、憲剛と名古屋MFイ・スンヒが接触。ボールを前に蹴り出した憲剛の右足にタックルが入ってしまった。このプレーが悪質と判断した扇谷健司主審は、イ・スンヒに対し即座にレッドカードを突きつけた。憲剛は担架に乗せられそのままピッチを後にした。
第2ステージも好調を続ける川崎Fだが、第1ステージの優勝がかかっていた6月18日の福岡戦、腰痛のために背番号14を欠いたチームはまさかの引き分けでタイトルを逃す要因となってしまった。改めて気づかされた大黒柱の存在。それだけに今回も軽傷を祈るばかりだ。
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