カブス傘下3Aアイオワでプレーする川崎宗則【写真:Getty Images】

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ツイッターで報告、1点差に迫るタイムリーで雹を降らせた!?

 カブス傘下3Aアイオワでプレーする川崎宗則内野手が、7日(日本時間8日)のコロラドスプリングス戦で大量の「雹(ひょう)」を降らせる衝撃的なタイムリーを放ったと、自身のツイッターで報告している。

 川崎は敵地での一戦に「8番・遊撃」で先発出場。“事件”は7回に起こった。アイオワはこの回、1点を返して5-8と3点差に迫り、なおも2死満塁の絶好機で川崎が打席に立った。ここで見事にセンターへのタイムリー。1点差と迫る貴重な一打となったが、この場面についてツイッターではスタッフがこうレポートしている。

「3点を追う7回二死満塁の場面でのムネリンの打席。初球をセンター前に弾き返し二者が生還し1点差に迫ったと喜んだ直後に物凄い勢いで氷が降り出しました。試合は続行中も、観客はみんなスタンド裏に避難(>_<)」 その後、降ってきたのは「氷」ではなく雹(ひょう)だったとツイッターで訂正が入った。 川崎が2点タイムリーを打った途端に大量の雹が降ってくるという衝撃的な展開。やはり何かを「持っている」男であることは間違いなさそうだ。 この回1点差に迫ったアイオワだったが、その裏に3点を失い、試合は7-11で敗戦。それでも、メジャー昇格へ向けて川崎は3打数1安打2打点2四球と必死のアピールを見せた。打率は.271となっている。 なお、この試合には元阪神のマット・マートン外野手も「2番・レフト」で先発出場。5打数3安打2得点で打率.347と、こちらもメジャー昇格へ猛アピールを続けている。