プレミアリーグ優勝を果たしたレスター・シティの選手たちは、オーナーから高級車をプレゼントされるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

当初は優勝オッズが5000倍と降格候補だったレスターは、クラウディオ・ラニエリ監督が就任した今季、開幕から躍進を続け、ついに創設133年目にして初となる優勝を飾った。

レスターのオーナーで、タイの実業家であるヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏は、偉業を成し遂げた選手たちに、ラスベガスへの「優勝旅行」を用意している。だが、“ご褒美”はまだ続くようだ。一人ずつ高級車をプレゼントするという。


その車とは、メルセデスの電気自動車、Bクラス エレクトリックドライブ。1台につき3万2670ポンド（約510万円）で、オーナーは30名合計で約100万ポンド（約1億6000万円）を払うことになる。


だが、総資産20億ポンド（約3100億円）とも言われるスリヴァッダナプラバ氏にとっては、痛くもかゆくもないのかもしれない。