東北地方太平洋沖地震による震災を救援するため日本に派遣された韓国の救助隊が19日、被災地の仙台市から全員撤収し、新潟へ移動したことが明らかとなった。韓国救助隊は、15日から仙台市で本格的な救助作業を行っていた。救助隊員107人のうち、76人は18日に撤収。残りの31人は19日の午前10時ごろにバスで移動し、同日午後に本隊と新潟で合流したという。韓国メディアは、政府が救助隊を仙台から全員撤収させた理由について