12月11日、2015年AFCチャンピオンズリーグのグループステージの組み合わせ抽選会が行われ、日本からは先週J1を制したガンバ大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、そして柏レイソルがプレーオフから参戦することが決定している。

そんな中、AFCへ参加するオーストラリアのチーム・サポーターが「日本のクラブや選手を見たい」「アウェーゲームで日本へ遠征するのが楽しみ」とファンサイト「Westsydneyfootball.com」フォーラムで議論を白熱させている。

ブリスベン・ロアーのサポーターは「ブリスベンで浦和が見れそうだな。素晴らしい」「鹿島はJリーグで最も成功を収めているクラブだ」と、まだ決まらない対戦相手を予想。ウェスタン・シドニー・ワンダラーズのサポーターは「鹿島へ遠征だな！」「金があれば日本に行きたい。浦和は東京の郊外にあるってウィキペディアに書いてある」「今年の早い段階で、日本のチームと対戦するのを楽しみにしてたんだ」「浦和のファンはけっこう熱いことで知られているから対戦できたら嬉しい」「鹿島は成田空港から遠くないし埼玉は東京の中心部から遠くない。日本へ行くだろ！」「日本のチームを（抽選で）引いてワクワクしている」など、試合以上に日本への遠征を楽しみにしているようだ。

まだプレーオフで出場が決まっていないセントラルコースト・マリナーズFCのサポーターも「ガンバ！ 遠藤がブルータン・スタジアム、グレン・トリフィロが万博記念競技場に来るのは夢が膨らむな」「（アウェーで行くなら）ガンバの新しいスタジアムが見たかったのに残念」など、Jリーグの事情に通じたサポーターが意外にも多いようだ。