写真はYoutube「CONFUSÃO, BRIGA, PISÃO NA CABEÇA E DESMAIO NA FINAL DO AMAZONENSE 2014」のキャプチャ

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サッカーW杯の開幕を2週間後に控えたブラジル。国内外で盛り上がりが高まるなか、地方で開催されたサッカー大会で激しすぎる乱闘が繰り広げられ話題となっている。

アマゾナス州選手権の決勝。シーズン最終戦となるナシオナルAM対プリンセサ・ソリモンエスの第1戦で、試合終了5分前にフィールド上へ観客らがなだれ込み、至る所で乱闘が勃発した。



この乱闘の発端は、試合中にナシオナルのFWレオナルド選手が相手選手に報復したことだったようだが、それに怒ったサポーターと機動隊が衝突。もみ合いのなかで頭を蹴られ失神したレオナルド選手が病院に搬送され、心臓マッサージを受ける事態となった。

その後、レオナルド選手は大きなケガもなく夕方には退院したという。“サッカー王国”と言われるブラジルだが、国際大会を控えた国民の凄まじいサッカー熱には心配の声も上がっている。

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