バルセロナFWダビド・ビジャが人気だ。退団が騒がれる同選手を先頭グループで追っているクラブの一つが、アーセナルである。

イギリスのメディアによると、アーセナルはすでにビジャと事前契約を交わし、バルセロナとの合意を待つのみという。移籍金は1200万〜1500万ユーロ(約15億7000万〜19億6000万円)と言われている。

一方で、アーセナルFWルーカス・ポドルスキも人気だ。前線のトッププレーヤーを失った、あるいは失いかけている2つのクラブが気に入っている。アトレティコ・マドリーとボルシア・ドルトムントのことだ。

英紙『サン』によると、FWラダメル・ファルカオがモナコへ移籍したアトレティコと、FWロベルト・レヴァンドフスキがバイエルン・ミュンヘン移籍確実と言われるドルトムントは、ポドルスキ獲得に向けて決定的な動きを準備しているという。

また、ベンフィカFWオスカル・カルドソの謝罪はジョルジュ・ジェズス監督に届かなかったようだ。国内カップ戦決勝での口論から、同監督はカルドソの売却を求めているという。

クラブのフロントがジェズス監督の考えを変えられなければ、カルドソの放出は避けられなくなる。そうなれば、同選手はヨーロッパのあらゆるクラブの補強担当者の獲得候補リストでトップに据えられるだろう。